お家を守るために
こんにちは。
ここ最近、雪が降ることも多く、
寒さもラストスパートをかけるように
一日中寒い日が続いていますね。
さて、恒例の毎日記念日。
本日、2月25日は"夕刊紙の日"です。
1969年のこの日、日本初の駅売り専門の夕刊紙
『夕刊フジ』が創刊したことにちなみます。
みなさんは夕刊読まれますか?
夕刊にはその日に起きたニュースが発信されています。
デジタル化が進み、新聞の購読者も減りつつ
ありますが、ネット記事よりも見やすく
切り抜いて保存することもできます。
コンビニでも夕刊を手に入れることができます。
たまには気分転換に夕刊を買ってみるのもいいですね。
それでは、ブログの本題に入っていきましょう。
今回は、お家の「防犯対策」についてです。
ぜひ最後までご覧ください。
◼︎お家を建てるときは防犯面を考えよう
お家を建てる時、防犯対策をしっかりすることは
とても重要です。
空き巣などから家を守らなければなりません。
しかし、どうやって防犯対策をすればいいか
パッと出てきませんよね。
そこで今回は、空き巣に狙われやすいお家の特徴や、
防犯のポイントをご紹介します。
◼︎空き巣はどんなお家を狙う?
・外部からの視線が遮られた家
外から家の中が丸見えになってしまうのは嫌ですよね。
だからといって背の高い目隠しフェンスや、
木などをたくさん植えてしまうと外から見えなくなり、
空き巣には好条件となってしまいます。
・人通りが少ない土地
空き巣は留守を狙って家に侵入します。
なので、なるべく人気がなく、人通りが少ない
立地の家をターゲットにします。
侵入するまでに平均2~5分を要するため、
人目につきづらい立地がターゲットにされる
傾向にあります。
人通りの少ない奥まった立地は避けた方が安心です。
・下見しやすい場所に建っている
犯人は空き巣に入る前に、必ず下見をします。
なぜなら、その家の不在時間や行動パターン、
侵入経路などを把握する必要があるからです。
Q.下見しやすい場所とは?
大きな公園やスーパーの近く
↪︎人通りが多く、下見をしていることに気付かれない
角地の土地
↪︎2面が道路に接しているから、下見がしやすく逃走経路の確保もしやすい
◼︎取り入れたい防犯対策
空き巣に狙われやすいお家の特徴をお話ししましたが、
どんな家でも狙われる危険はあるので油断は禁物です。
つぎに、防犯対策を5つ紹介します。
①防犯ガラス
空き巣の侵入方法でいちばん多いのが、
ガラス破りです。
このような侵入を防ぐためには、
防犯ガラスの設置が効果的です。
防犯ガラスは、2枚のガラスの間に頑丈な
中間膜を挟んだ強度の高いガラスで、
簡単に割ることができません。
侵入が困難だと、犯人も諦める確率があがります。
防犯ガラスは通常の窓ガラスよりも費用が高く
なってしまいますが、安心を考えたら安い買い物
ですね。
②窓の二重施錠
主の鍵のほかに、もう1つ鍵があるといいです。
窓ガラスの場合、写真のようにもともと補助鍵が
付いている窓が最近は増えてきました。
2つ鍵があれば主となる鍵付近を破られてしまっても、
窓を開けることが不可能で侵入できません。
③庭にセンサーライトを設置する
庭に人の動きや熱を感知して点灯するセンサーライト
を取り付けましょう。
センサーライトが光ることで家の中にいても異変に
気付く確率があがる他、侵入者を居づらくさせたり、
近所の人に気づいてもらえたりすることが期待できます。
④家の周りに砂利を敷く
砂利はその名の通り、踏むと「ジャリ」と音が鳴ります。
そっと息を潜めて侵入してこようとしますが、
砂利を歩くとどうしても音が出てしまうので、
侵入者は嫌います。
⑤防犯カメラ
つけている家庭は少ないですが、防犯カメラは
防犯対策にとても有効的です。
カメラがあることで、リスクが格段に上がるため、
空き巣に狙われる可能性が低くなります。
いかがでしたか?
物騒な世の中。
いつ被害に合うか分からないので
防犯対策はしっかりしておきましょう。
既に一戸建てにお住まいの方は防犯ガラスは
無理でも、センサーライトや砂利はホームセンターに
売っているので自分でもできそうですね。
お家の中にいるときも、しっかり施錠するなど
徹底して大切な家族とお家を守りましょう!