2025/12/09
無垢材の質感を最大限に活かすために。原住建の家づくり

群馬県沼田市にある「原住建(サイエンスホーム沼田店)」では、群馬県および高崎市や沼田市周辺の地域で、自然素材の無垢の家を体感できる完成見学会を定期的に開催中です。
無垢材ならではの手触りや香り、そして時間とともに深まる風合い。
原住建の家は、そうした“木の心地よさ”を暮らしの中心に据えています。
一方で、その魅力をしっかりと長く楽しんでいただくためには、素材の良さだけでなく性能も関わってきます。
原住建では、高気密・高断熱の住まいづくりや、住まいをしっかり支えるベタ基礎など、見た目には現れない部分にも丁寧にこだわっています。
今回は、こうした「木のよさ」と「家の性能」をどちらも妥協せずに両立させる原住建の考え方についてご紹介します。
▼目次
・はじめに
・真壁づくりに関して
・ベタ基礎×大黒柱
・塗料や建具のこだわり
・まとめ
はじめに

▲施工事例:「こだわりの漫画スペースがあり、猫と共に暮らす生活が特徴!」
家に入った瞬間に感じる木のぬくもりや香り。無垢材の家には、五感に響く心地よさがあります。
ただ、素材の良さだけでは本当に快適な住まいはつくれません。夏の暑さ・冬の寒さに左右されない断熱性や、きれいな空気を保つ気密性など、見えない部分の性能も暮らしを大きく支えています。
・真壁づくりに関して

▲施工事例:「可愛い孫の成長を身近で見守っていきたい。1人で暮らすのにピッタリサイズの家が建てたい。」
原住建の家づくりを象徴するのが、柱や梁を室内にあらわす“真壁づくり”です。
構造材そのものが空間のアクセントになり、無垢材の質感や表情がそのまま住まいの雰囲気になります。
真壁づくりは、天然無垢材の呼吸や調湿作用を妨げないため、室内の空気がやわらかく保たれやすいのも特徴です。
一方で、構造材を見せるからこそ、施工の丁寧さや精度が求められる工法でもあります。長年培った技術があるからこそ、美しく心地よい“木の空間”が実現しています。
原住建の家づくりは、柱の本数が従来の木造住宅の約1.5倍になっているため、住めば住むほどに風合いや味わいが増していきます。
・ベタ基礎×大黒柱

▲施工事例:「ありきたりの家はイヤ! 唯一無二の面白味のある家が建てたい!」
木の家をしっかり支えるため、原住建では住まいの土台となるベタ基礎を採用しています。
家全体を面で支える構造のため、不同沈下のリスクが少なく、建物の安定性を高めてくれるのが特徴です。
さらに、家の中心にはシンボルとなる大黒柱を据え、構造としての強さと木の存在感を両立。家族の暮らしをどっしり支える柱があることで、住まいに安心感が生まれ、木の温もりもより深く感じられます。
・塗料や建具のこだわり

▲施工事例:「趣味を楽しみながら”ゆとり”ある暮らしを過ごす子育て世代の家」
仕上げに使う塗料や建具にも、原住建らしい細やかなこだわりがあります。
自然素材の塗料を使うことで木の調湿作用を妨げず、経年による美しい変化をそのまま楽しめるように。建具も、木の家に馴染むデザインや素材を選び、空間全体に統一感のある落ち着いた雰囲気をつくり出します。
“長く暮らすほど味わいが深まる家”を実現するために、目に見える部分だけでなく、細部にまで丁寧に向き合っています。
まとめ

▲施工事例:「子ども達にとって「The・実家」のような家を建てたい!!」
無垢材の心地よさと、安心して暮らせる性能。
その両方を大切にしているのが原住建の家づくりです。
木という自然素材を活かしながら、断熱性や耐久性など、暮らしを支える基盤にも妥協しない。
その積み重ねによって、住むほどに愛着が増していく家が生まれます。
完成見学会では、無垢材の香りや質感、そして性能が生み出す快適さを実際に体感できます。
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