固定資産税とは?
こんにちは。
いよいよGWに突入しましたね。
みなさんは、GWどのように過ごされますか?
今年は制限のないGWだそうで...
利根沼田も賑わいそうですね(^^;)
スーパーなどの買い物も、混雑が予想されますので
なるべく少人数・短時間で済ませた方が安心です。
制限がないといっても、コロナ禍であることを
忘れずに楽しいGWを過ごしてくださいね♩
本日、4月30日は"図書館記念日"です。
1950年のこの日に、図書館法が交付されたことに
ちなんで制定されています。
市町村にある図書館を普段ご利用されますか?
子どもの頃はよく図書館を利用していましたが
最近では子どもの本を借りに行くくらいで
自分自身は読書する機会が減ってしまいました。
デジタル化が進んでいますが、やっぱり
本を読んでいると落ち着きますよね。
沼田市ではありがたいことに無料で貸し出しを
してくれているので、みなさんも機会があったら
利用してみてくださいね(^^)
さて、今回のブログは『固定資産税とは?』です。
そろそろ納税通知書が送られてくる時期になりました。
毎年くるものなので既にどんなものか
知っている人が多いと思いますが
これからお家を建てる方や今年初めて
納税をされる方、ぜひ参考にしてください。
最後までご覧ください♩
◼︎固定資産税とは?
固定資産税とは、毎年市町村に納める
地方税の一つです。
その年の1月1日時点で、土地や家屋・償却資産など、
課税対象となる固定資産を所有する人が、
対象となる固定資産の所在する市町村に
納めることになっています。
「固定資産」というと、土地や建物のイメージが
ありますが、範囲が広く、下記のようなものが
当てはまります。
●土地
田畑、宅地、鉱泉地、池沼、山林、牧場、原野、雑種地
●家屋
住家、店舗、工場、倉庫、その他建物
●償却資産
土地・家屋以外の事業用資産のうち、自動車税や
軽自動車税の課税がない資産
◼︎固定資産税はいつ支払う?
新築住宅を建てた場合には、土地と建物の両方に
固定資産税が発生します。
毎年4〜6月くらいに自治体から納税通知書が
送られてきます。
一括または四期に分けて納めます。
◼︎固定資産税の計算方法
固定資産税の対象となる土地及び家屋については
3年に1度、評価額の見直しがされます。
基本的に、家屋は年月とともに劣化するため
年々評価が下がる傾向があります。
【固定資産税=課税標準額×1.4%】
※基本的に税率は1.4%だが、自治体によって差がある。
例:土地+建物の評価額が3000万円の場合
3000万円×1.4%=42万円
意外と高額でびっくりしますよね。
しかし、新築住宅の固定資産税には軽減措置が
いくつかあり、適用することによって
固定資産税が安くなります。
◼︎固定資産税を安くする方法
新築の固定資産税を安くする方法として
「軽減措置」というものがあります。
下の表のような特例措置を受けることができます。
◼︎まとめ
固定資産税について簡単ではありますが
以上になります。
「軽減措置」をしっかり受けることで
負担を大幅に減らすことができます。
忘れず申請しましょう。
その他、疑問や分からないことがあれば
行政機関に相談するのも恥ずかしいことでは
ありません。
固定資産税についてよく理解して
損のない納税をしましょう!