畳のある家
こんにちは。
あっという間に4月も最終週となりました。
明日以降の週間予報では
曇り雨マークが多いです。
今日はいいお天気なので
お布団の天日干しなどは
今日のうちに済ませておきましょう!
本日、4月25日は
"世界ペンギンの日"です。
南極大陸に生息するアデリーペンギンが
アメリカの南極観測基地「マクマード」に
毎年この日頃に姿を見せるようになった
ことから基地の研究者が制定したそうです。
ペンギンに対する理解を深め、保護活動や
環境問題についても考えてほしい
という意味が込められているそうです。
ペンギン、可愛いですよね♩
環境問題について考えることは
すべての生き物にプラスになります。
すべての生き物が幸せに心地よく
過ごせる地球になるといいですね。
さて、今回のブログは『畳のある家』です。
最後までご覧ください♩
◼︎畳の魅力
日本独特の床材である畳は国を超えて愛されています。
近年ではフローリングのお家が主流ですが
一部屋は畳の和室がほしいと考えている方が
多いのではないでしょうか。
畳にはさまざまな魅力があります。
◯い草の香りでリラックス効果
◯ほどよいクッション性
◯防音性が高い
◯調湿効果
◯空気をきれいにしてくれる
◼︎小上がりの畳スペース
小上がりとは、段差で区切られたスペースのことです。
床が少し高くなった和室のようなイメージで
リビングの一角につくられることが多いです。
オープンな小上がり畳スペース
高低差があるため、メリハリのある空間になり
奥行きと立体感が出ます。
キッチンの近くに設置することによって
お座敷ダイニングとしても活用できます。
間仕切り戸がある小上がり畳スペース
戸があることによって一気に存在感がでます。
戸が閉められるので、保険屋さんや家庭訪問などの
応接スペースになります。
また、身内が泊まりに来た時は寝室として
活用できますね。
◼︎小上がりにするメリット
・下を収納にできる
段差の部分に収納スペースを作ることができます。
デッドスペースをうまく活用しましょう。
・ベンチのように座れる
フラットな畳よりも、動作が楽になります。
◼︎小上がりのデメリット
・バリアフリーでない
バリアフリーではないため、老後は使わなく
なってしまうということもあるかもしれません。
・転落の危険
子どもたちの遊び場になり喜んでくれる反面、
転落の危険も生じてしまいます。
◼︎まとめ
やっぱり日本人なので畳は落ち着きますよね♩
いい香りもするし、何よりあったかいです。
畳は、今回ご紹介したように
小上がりで取り入れたり、一部屋を和室にしたり
リビングの一角をフラットに畳コーナーにしたり
さまざまな間取りを組むことができます。
みなさんも、特別な畳スペースを作ってください♩