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2022/01/26

オール電化住宅とは? 後編

こんにちは。

前編はチェックしていただけましたか?

主にオール電化のメリットについてまとめてあります。

まだチェックしていない方は合わせて前編もご覧ください。

↓「オール電化住宅とは? 前編」はコチラ ↓

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今回は、オール電化のデメリット電気代の節約方法 etc.

ぜひ最後までご覧いただき、お家づくりの

参考にしていただけたらと思います。

■オール電化のデメリット

オール電化のデメリットとして、以下があげられます。

昼間の電気代が高くなる

オール電化住宅向けの電気料金プランは

夜間の電気の単価が安く設定されている反面、

昼間は割高に設定されています。

そのため、夜間に稼働するエコキュートや電気温水器に

かかる費用は安く抑えられますが日中に行う調理や掃除

テレビやドライヤー冷暖房にかかる電気代などは

割高になってしまいます。

また、光熱費が一本化されることにより

電気代が高いと感じてしまう方もいるかもしれません。

停電の場合に使えなくなる

停電になってしまうと、調理器具や暖房、お風呂など

家中の電気機器すべてが使えなくなってしまいます。

オール電化住宅の一番のデメリットといえるでしょう。

しかし、停電への備えをすることが可能なので

以下の設備の導入を検討しましょう。

太陽光発電・・・太陽光をエネルギーとして発電

家庭用蓄電池・・・充電して電気を貯めておくことが可能

これらの設備を導入することにより、

電気の自給自足が可能になります。

また、停電時や災害時に電気が使えるので安心です。

※画像は太陽光発電です

初期費用がかさむ

オール電化住宅で使われるエコキュートや蓄熱暖房機は

本体費用+工事費がかかるため初期費用がかさみます。

例:エコキュートの場合

  本体料金 約40~70万円

  工事費(基礎+配線+水道) 約15~20万

また、設置場所の確保も重要です。

※サイエンスホームは標準仕様が

  オール電化なのでプラスで料金が

  かかることはないのでご安心ください。

  

◼︎電気代の節約方法

オール電化住宅の電気代が気になる方は

多いのではないでしょうか。

4人以上家族の平均電気代は月約18000円です。

高いと思うか安いと思うかは人それぞれです。

いずれにせよ電気代は少しでも安くしたいですよね。

それでは、節約方法を紹介していきます。

電気の安い夜間に電化製品を使う

オール電化住宅向けの電気料金プランは、

夜間の電気料金の単価が安いのが特徴です。

この特徴を上手に利用して電気代を節約しましょう。

朝の炊飯や洗濯、食洗機などタイマーがかけられる

電化製品は、タイマー機能を利用して夜間作動する

ように設定しましょう。

季節に合わせた機器の設定をする

エコキュートはお湯を沸かす温度と量の設定

ができます。

夏場などのあまりお湯を使わない時期には

給湯温度を下げて量を少なくしましょう。

冬場はその逆です。季節に合わせて設定すると

無駄なく利用できます。

補助金申請を忘れずに

現時点で、「オール電化」そのものの補助金制度は

実施されていません。

国からの補助金はありませんが、自治体によって

エコキュート、太陽光に補助金がおりる場合があります。

オール電化住宅を検討される方は、お住まいの

自治体で補助金が出るかどうか確認しておきましょう。

節約とは観点が違いますが、補助金がいただけて

損することは100%ありません。

■オール電化をおすすめしたい人

オール電化住宅のメリット・デメリットについて

ご理解いただけましたか?

つぎに、メリット・デメリットからオール電化住宅に

向いている人の特徴を考えてみました。

住宅の安全性を重視している人

メリットにも記述したとおり、オール電化といえば

ガスを一切使いません

調理に火を使わないので自分はもちろん

誤ったお子様のやけども防止できます。

火元がないので火事が起こる心配がない上に

ガス漏れによる一酸化炭素中毒の心配もありません

以上のことから、安全性に特化していると言えます。

昼間にあまり電気を使わない人

こちらも前記と重複してしまいますが

オール電化は、夜間の電気代が安いのが特徴なので

昼間はあまり電気を使わないご家庭に向いています。

プランによって昼間も時間帯ごとに電気代の単価が

違う場合もあるのでしっかり理解して

上手に電気を使いましょう。

光熱費を節約したい人

高くつきやすいガス代がなく、電気代のみです。

そのため、日々の電気代の管理がしやすくなります。

効率的に管理ができると節約にもつながるでしょう。


オール電化住宅については以上になります。

実は、我が家もオール電化を導入しています。

節約を心がけていますが、やはり冬場はどうしても

電気代が高くなりがちです。

その分、初夏から初冬にかけては安いです。

以前住んでいたアパートでは冬のガス代だけで

今の電気代くらい請求されていました...

比べてみてオール電化は断然おトクだと思っています!

とはいえ、お家づくりでいちばん大切なのは

ご自身のニーズに合ったベストな選択をすることです。

記事を参考に、オール電化住宅も視野に入れて

後悔のないお家づくりにしましょう!

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