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2022/06/13

いろいろな屋根の特徴を知ろう 〜寄棟屋根〜

こんにちは。


今年は関東では雹が降ることが多いですね。

梅雨の雨というより夕立みたいな雨が降っています。

四国も梅雨入りしたそうです。


木曜日あたりから気温が高くなることが

予想されています。

今日は風が強くて暑さは感じませんが

気温は結構上がっていたみたいですね。

水分補給しっかりしましょう!


本日、6月13日は


"小さな親切運動スタートの日"です。

1963(昭和38)年のこの日に


「小さな親切運動本部」が発足した


ことにちなんで制定されました。


「できる親切はみんなでしよう、


 それが社会の習慣となるように」

「人を信じ、人を愛し、人に尽くす」

を理念に運動が展開されているそうです。

小さな親切に救われる人は沢山いると思います。

運転でも親切な行動、思いやりの心が大切ですよね。

親切を心掛けてみましょう♩

さて、今回のブログは


『屋根の特徴を知ろう 〜寄棟屋根〜 』です。


ぜひ最後までご覧ください。


◼︎寄棟(よせむね)屋根

寄棟屋根は、頂上から4方向に傾斜面がある屋根です。

屋根の面三角形と台形になります。


切妻屋根と形が似ていますが、4枚の流れ面で


屋根を寄せることによって、傾斜面が


切妻屋根より短くて済むのが特徴です。


◼︎寄棟屋根のメリット

・耐久性が高い

寄棟屋根は4方向に軒をつくることにより


雨風や日差しから外壁を守りやすくなります。


他の家より、外壁が劣化しにくくなります。


・落ち着いた雰囲気になる

横から見た時に屋根が台形になっていることから


重厚感と安定感があり、落ち着いた雰囲気になります。

昔から日本でよく用いられる屋根の形式です。

デザインによって現代的な印象になるので


近年、洋風な住宅にもよく用いられます。

・建物の向きを選ばない

住宅密集地では、土地の形状や隣家の状況などにより


建物を建てる際の住宅の向きに制限ができてしまいます。

寄棟屋根なら、どの方面から見ても屋根のバランスが


保たれているので外観にほとんど影響がありません。

また、住宅密集地における斜線制限についても、

クリアしやすくなっています。


◼︎寄棟屋根の注意点


 

・屋根裏が狭くなる

屋根裏を収納スペースとして利用したい場合、


寄棟屋根は空間が狭くて十分な小屋裏スペースが


とれない場合があります。

また、屋根裏の換気がしにくい形状なので、


軒天や棟部分の換気をしっかり確保して


結露の発生などを防ぐ対策が必要です。


・太陽光パネルが設置しにくい

寄棟屋根は4方向に屋根面があるので、


照射効率の良い方向の面積が小さくなります。


また、4面のうち2面が三角形のため、設置できる

太陽光パネルの数が制限されてしまいます。

◼︎まとめ


今回は、寄棟屋根について紹介しました。


古くからある日本の建物は、

寄棟屋根のイメージがありますね。

落ち着いた雰囲気で日本人好みかと思われます。


和風なお家だけでなく、洋風なデザインにしても


とても魅力的な形状になっています。


注意点もしっかり理解しておきましょう。

それでは、次回もまた別の屋根について


紹介させていただきますね(^^)


お楽しみに♩

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